ヒューマン・ハーバーは、個人の自主性を大切にする四国唯一歴史があるフリースクールです。
ここへは無理して毎日通う必要もなく、ありのままの自分を認めてくれる場所です。今の生き方や日々の時間が苦しく感じたら、少しここで休んでいきませんか?
学校に行きたくない子、学校に行っているけど少しゆっくりした時間を過ごしたい子、家に居たけど 友達が欲しくなった子、さまざまな子どもの価値観を認め合いながら自分らしく過ごせる場所です。
ここでの活動プログラムはミーティングで話し合 い、お互いの気持ちを尊重して、この場に関わるす べての人の自由を大切にしています。
子どもも、大人も頑張りすぎている現代 社会の中で、すこし心が疲れたな・・・ と感じたら気軽にのぞいてみませんか?
日本画を描くこと
未知の土地を旅して未知の人と語りあうこと(世界規模で・・)
この居場所に関わる全ての人の自由が保障され、子どもたちは自治と自律のもとに自己実現をめざすところ
子どもも、大人もせめて自分の人生ぐらいプロデュースしたいよね。
学校に行くとか、行かないとかいうことより、自分がどう生きていくのかをゆっくり考えたり、真剣に話したりできる友達や信頼できる大人とヒューマン・ハーバーに来れば出会えるよ。
一人で悩まないで一度気軽に覗いてみて!!
映画鑑賞(DVDではなく、劇場で!!)
アニメゲーム(ぼちぼちと…)
自転車に乗ること(最近、好きになりました)
温泉のように、疲れを癒してくれる場所
僕はヒューマン・ハーバーの卒業生なので、この場所で学んだことを、伝えていきたいですし、子どもたちと一緒に成長できたらいいなと思います。
【ヒューマン・ハーバーにいて良かったこと】
立ち止まり、問う事ができるようになった。つまり、社会やものの在り方に対して疑問や違和感を感じた時に、ただそれが現実なのだからと受け入れるのではなく、その事について深く問い直し、自分の言葉で語ろうと思う事ができるようになった。
ヒューマン・ハーバーでは色々な活動を行ったが、その中心に据えられていたのはミーティングであった。
ミーティングでは、ヒューマン・ハーバーでのほとんどの物事を決定したが、子どもも大人も参加者全員が自分の頭で考えて自分の言葉で語って進めてきた。確かに、どうしようもない事や既に決まっている現実などもあったが、それらを踏まえた上で自分たちは何を考え、何を語り、何をするのかと言う事を絶えず問われ続けて来た。
そして、ヒューマン・ハーバーでは、その様に深く考え自分の言葉で語ると言う事が尊重されていた。その経験が、その後生きていく上で、社会の流れに流されるだけで無く、立ち止まり少しでも自分で問うてみるという生き方に繋がったと思う。
【自分の今後の方針】
自分の生きた人生や自分が行ってきた学びについて、自分の言葉で語りたいと思う。私の人生はひたすら否定されてきた。
特に親から学校に行かない事やヒューマン・ハーバーに通う事等をひたすら否定されてきた。「客観的」に見れば、不登校でフリースクールに通ってと言う生き方は「良くない」のかもしれない。
しかし、私が生きた人生をなぜ否定されなければならないのか。なぜ私の人生や学びが「客観的」という「常識」というものさしで計られる「対象」でなければならないのか。
そうではなく、自分の生きる人生をそして私が育った学校以外の場であるフリースクールを、当事者である自らの言葉で語りたいと思う。
そして、教育社会学という領域で研究をする身分として、学校教育一辺倒で物事を考えようとし至る所で綻び歪み始めている現代社会において、学校以外の場における子どもや若者の活動や学びから社会を捉え直すと言う活動を行っていきたい。
フリースクール「ヒューマン・ハーバー」の活動・運営は、公的支援がなく、親の皆さんのご負担によって支えられ成り立っている事をご理解ください。
その他、親の会のみなさまには子どもたちのイベント・活動に関わっていただく事で、親子で時間を共有し、不登校への理解を深める一助になると考えています。
是非、活動へのご参加をよろしくお願いいたします。
入会された親御さんには「親の会」に参加して頂きます。
親の会のみなさまに、子どもたちのイベント・活動に関わっていただくことで、学校に行かないわが子への理解が深まっていきます。
出来る事をできる人が‥のマインドで活動を継続し子どもが元気を取り戻す時間を共有をしたいと考えています。
Q.どんな人が来てるの?
A.ヒューマン・ハーバーでは学校に行きたくない子、学校以外の場所で学びたい子が集まっています。
受け入れは6歳から18歳くらいまでです。
Q.毎日なにをしているの?
A.毎週金曜日にスポーツをしている他、月一回老人ホームでボランティア活動をしたり バンド活動、農業体験、サイクリング、体験旅行などをしています。
他にも夏にはサマーキャンプや海水浴、冬にはスキー、スノボーなどをしています。
もちろん外に出る活動だけではなく、ヒューマン・ハーバーの中でゲームをしたり話をする日もあります。
Q.いつ開いてるの?
A.月・火・水・木・金・土の朝10時から夕方5時まで開いています。(月曜は18歳以上のメンバー活動日です。日曜は休み)
行事によっては日曜、祝日なども開いています。
Q.お金はいくらいるの?
A.ヒューマン・ハーバーは会費制です。
会費は減免制度等もありますので問合せ下さい。
(兄弟で所属したい人は割引があります。)
詳細は「入会入校のご案内」をご覧下さい。
Q.毎日は行きたくないんですが・・・
A.ヒューマン・ハーバーで活動している時は基本的にいつ来てもいつ帰ってもいいです。
ただ外に出かける時は集合時間を守ってください。
Q.入学資格はありますか?
A.入会年齢は6歳から18歳までです。入学資格や入学試験はありません。
Q.勉強は教えてくれますか?
A.ヒューマン・ハーバーの活動では学校のような勉強はしていませんが、週に1回勉強したいと思う子が自由に学べる時間を設けています。基本的には、日々の活動が学びという考え方です。
個人的に勉強を教えて欲しい人にはヒューマン・ハーバーのスタッフが教えてくれます。
詳しい内容はスタッフと話合い決めます。
Q.私服ですか?
A.もちろん私服です。みんな好きな格好で来てますよ。
Q.学割はききますか?
A.電車、映画などはヒューマン・ハーバーの学生証で学割がききます。
ただ一部はきかない場合があります。
Q.先生はいますか?
A.先生はいません。ヒューマン・ハーバーには、一緒に活動してくれたり、話を聞いてくれるスタッフがいます。
Q.みんなどうやって来てるんですか?
A.近い人は自転車、遠い人は電車、バイク、車などで来ています。
Q.校則はありますか?
A.基本的にヒューマン・ハーバーは校則はありません。ヒューマン・ハーバーのルールはミーティングみんなで話し合って決めています。
基本的に毎週火曜日にミーティングを行っています。
Q.本当に自分のやりたいことが出来るんですか?
A.出来ると思います。ミーティングでやりたいことを話し合ってみんなで決めます。
みんなが賛同してくれたらすることが出来ます。
Q.フリースクールの活動の様子を見ていると子どもがとても活発に見えますが、同じようにできるか、活動についていけるかが不安です。
A.その子その子のペースで参加をしてもいいし、休んでもいいので心配しないでください。
どの子も安心して参加できます。
【不登校Q&A】
Q.不登校っていけないことなのでしょうか?
A.そんなことは絶対にありません。
文部科学省も1992年から一貫して、不登校は「特定の子どもに特有の問題があることによって起こることではなく、どの子どもにも起こりうること」だとしています。学校に行く行かないではなく、あなたのペースであなたらしい生き方を探すこともできます。
不登校であろうと、なかろうときっとあなたらしくすてきな生き方が見つかるはずです。ホームエデュケーション(家で育つ)やフリースクールに通うというのも1つの選択だと思います。
2017年2月に、不登校の子どもたちの支援を進めることを目的にした「教育機会確保法」が施行されました。
教育機会確保法は、「休んでもよい」「学校以外の場の重要性」を認めています。「休んでもよい」というのは、学校に行くのが100%正解ではないということを、法律が認めたということです。
不登校の子どもたちの中には、学校に行かなければと自分を追い込んでしまう場合があります。そんな状況でも保護者は、なかなか休ませると言い出しにくかったのを、法律を根拠に堂々と「しばらく休ませる」と学校に言えるわけです。
そして、休ませることを勧めにくかった先生にしても、「休むことを受け入れやすくなる」効果があります。子どもも保護者も状況によっては何もせずに休むことを認めることで自分を否定しなくてもいい、自己肯定感につながります。
そうなると、居場所としては、フリースクールなどの「学校以外の場」が重要になってきます。学びの場は、なにも学校に限ったわけではないということです。
フリースクールに通うこともそうですし、海外では家庭で親が勉強を教えることを義務教育の一環として認めている国もあります。
NHKの解説アーカイブス「教育機会確保法 不登校対策は」(くらし☆解説)からの抜粋
Q.フリースクールに入ると、今の学校の学籍はどうなりますか?
A.現状ではフリースクールは公的な学校と認められていないため、義務教育期間(中学校卒業年齢まで)は、学籍は学校にそのまま残ります。
そのため、フリースクールに通い、そこで学び育ち、フリースクールこそが自分の学校だという気持ちがあっても、卒業証書や進路の書類は在籍する学校が出すことになります。
こうした2重籍の問題も存在します。
Q.フリースクールに出席すれば、学校の出席日数になりますか?
A.在籍する小中学校の校長先生が判断することなので、校長先生が、そのフリースクールが「不適切」だと判断しない限り、出席扱いになります。ヒューマン・ハーバーの子どもたちは、これまで出席扱いになっています。
フリースクールに通う子どもが希望すれば、出席日数などを記載した報告書を学校へ送付します。
Q.ヒューマン・ハーバーから学校復帰する子どもはいますか?
A.います。わたしたちは子どもの状態や思いを大切にして関わっています。
子どもが学校復帰を望む場合や、高校や大学、専門学校などに進学を希望する場合、相談を受けたり、情報提供したり、私たちスタッフのできるサポートをしています。
Q.フリースクールに通っていて小、中学校は卒業できますか?
A.卒業を認めるかどうか所属する小中学校の校長先生の判断になりますが、卒業についての明確な基準がない中で卒業させないということは現実的にほとんどありません。
これについては、フリースクールに通っていなくても同じことがいえます。
Q.勉強は大丈夫?
A.土曜日に学習タイムがあるので、その時間を利用して勉強をすることができます。
ただし、勉強を強制することはありません。活動はすべて子どもたちの判断に委ねているので、勉強についても同じように考えています。目標のない子どもに勉強をさせても時間ばかり過ぎて、なかなか効果もあがりません。
それよりも好きなことに取り組み、その中で夢や「やりたいこと」を育てていってほしいと思っています。
夢や「やりたいこと」の実現のために、必要だと感じて勉強を始めると、とてもがんばれるようです。
Q.どんな進路があるの?
A.学校に戻る子もいますし、普通高校、昼間定時制高校、通信制高校、サポート校、専門学校、大学(昼間、夜間、通信)といった学校に進む子どももいる一方で、家業をついだり、看護師、料理人になったりと様々です。
Q.フリースクールにも行く自信がないのですが・・・。
A.よく、学校に行けないんだったら、せめてフリースクールくらいは行ってほしい、という方がいますが、私たちはそう考えていません。
フリースクールは無理して来るところではないし、ホームエデュケーションという言葉があるように家庭でも子どもは育ちます。その子にあった生き方を探してみて下さい。
悩んだ分、きっとすてきな人生がまっていますよ。
Q.学校に行かないのは悪いこと?
A.よく義務教育を子どもが学校に行く義務があるとか、親は子どもを学校へ行かせなくてはならないと思っている人がいますが、そうではありません。親は学校へ行けるように手続きもし、条件も整えています。
だから、親の義務違反にはなりません。また学校に行かないからといって、子どもが教育を受ける権利を放棄しているかというとそうでもありません。家庭でもフリースクールでも教育を受けることはできます。
つまり、学校に行かなくても義務教育に違反しているのでもないし、間違ったことをしている訳でもないのです。
ただ、日本の社会は人と違うことをする人に対してとても冷たいところがあるので、少数派が生きづらい思いをするのは現実です。
1996年にオープンした、フリースクール「ヒューマン・ハーバー」のスタッフ・親の会・教育に関心のある方が集まり、 1999年2月28日に四国ブロックフリ-スクール研究会を立ち上げました。
2001年には「NPO法人 四国ブロックフリ-スクール研究会」として法人格を取得する ことが出来ました。
全ての子どもがのびのびと成長できる社会作りを目指しています。
『ヒューマン・ハーバー学童』
『ヒューマン・ハーバー子どもカフェ』
子ども食堂やフードパントリーを行っています。
フリースクールの活動は、NPO法人四国ブロックフリースクール研究会がサポートして います。
不登校の子どもと保護者の支援を継続するために、会員を随時募集中です。
NPO法人への入会方法はお気軽にお問い合わせください。
どうぞご協力の程、よろしくお願いいたします。
》NPO法人四国ブロックフリ-スクール研究会
> ヒューマン・ハーバーの歩み
1996年にオープンしたフリースクール「ヒューマン・ハーバー」は、民間の任意団体として不登校の子どもたちをサポートをしてきました。
日々の生活すべてを学びと考え、子どもたちの自主性を重んじ、学校に行かない選択をした子どもがゆっくりした時間の中で心を癒し、社会へ出る準備をしながら自分の将来の目標を定め卒業していきます。
多くの悩みを抱えた子ども達も、自分自身と向き合い、様々な活動を通し、多くの人との出会うことで、生きる力を身に付けています。
オープンして26年目を迎えていますが、香川県内では今後も需要がある居場所として、現在は家さえ出れない子どもたちが、「見学したい!」「自分の居場所にしたい!」 と感じられるようなフリースクールとしての充実を見直しています。
2007年度よりスタッフの人数を増やし、より細やかに子どもたちへのサポートができるように新体制を整えています。
> ヒューマン・ハーバーの現状
前述のとおりヒューマン・ハーバーは任意団体で、公的な補助は一切受けておりません。 収入源は所属する会員からの会費がほぼ90%で、支出の大半は施設維持管理費、スタッフ人件費で消えてしまいます。
2007年度からは人材確保(スタッフ数の増加)のために、やむを得ず会費の値上げをすることとなりましたが、それでも所属している子どもが一人でも退会した場合は、赤字 という厳しい現状に直面いたします。
オープン当初から主宰者は全く無償で運営しており、財政面で切迫した状況時には運営費の一部を私財で賄ってまいりました。しかし、子どもの人数が増えるにつれて、 専属の有給スタッフが絶対必要となります。
毎日、ヒューマン・ハーバーに専属スタッフが居ることは、子ども達が安心して通える場の確保を考える上で、必要不可欠なことです。日々スタッフが変ると子ども達との 信頼関係も築くことができなくなります。そのような子ども達との関係を築けるスタッフが常駐するためには、スタッフの生活の保障も必要となってきます。
10年間はなんとか主宰者の私財に頼って継続してきましたが、今後は人件費・施設の維持管理費を確保するために、行政・助成金・地域の企業や個人のみなさまのご協力 を必要としています。
> サポートのお願い
フリースクール「ヒューマン・ハーバー」が、26年以上も香川県で活動してきたということは学校に行っていない子・学校に行っているけどイジメなどによって苦しんでいる子どもたちのニーズが今後もあると考えています。
財政面での切迫した事情によって、この場の継続が危ぶまれることは何としてでも防ぎたいと考えておりますので、子ども達の居場所を守る為に、一人からでも・・・ 少しでも・・いいですから、子ども達の居場所を守るサポーターとしてご支援してください!
新たに藤根雅之さんにサポート会員になって頂きました。ありがとうございます。
ヒューマン・ハーバーでは、4ヶ月毎に子どもたち手作りの会報を発行しています。
メンバーのページは、ミーティングの時にテーマを決めています。
毎回どんなテーマにしようか・・話し合いながら、色々なテーマに ついて書いてきました。
メンバーのページ以外にも卒業生、ボランティア、外部のページや 今後の予定など
内容も豊かです。製本や印刷も全部手作りで丁寧に 仕上げています。
多くの方が定期購読して下さるのをお待ちしています。
明るくて活動的で元気な人、ヒューマン・ハーバーでボランティアをしてみませんか?
ヒューマン・ハーバーのメンバーと一緒に楽しく活動できる方を募集しています。
あなたの手助け、サポートが社会を変えていく一歩になります!!
週一回の参加でもいいのでまずはご連絡ください。
フリースクールの子ども達と一緒に活動したい!と思う方は…
メールにて、下記情報を記載の上、お申し込みください。
(1)ご住所
(2)お名前
(3)年齢
(5)自宅・携帯電話番号
(5)志望動機
※ 詳細については相談させていただきます。
free-school-human-harbor@hotmail.com
ヒューマン・ハーバー児童クラブは子どもたちの居場所です!
<主催>
特定非営利活動法人四国ブロックフリースクール研究会
<協力>
フリースクール「ヒューマン・ハーバー」
<活動実績>
2005年・2006年に文部科学省の委託を受けて地域子ども教室
2008年にキリン福祉財団助成事業「子どもゆめスペース」
2011年福祉医療機構助成事業「子どもゆめスペース」を開催してきました。
フリースペース「出会いの港」に来てみませんか?
<主催>
フリースクール「ヒューマン・ハーバー」
フリースクール「ヒューマン・ハーバー」が若者の交流の場として「出会いの港」をオープンしています!!
仕事が長続きせず対人関係が苦手と感じている方、これから社会人になる方、社会経験があるけど現在休養されている方、色々な人と交流してみたいと思っている方などなど・・・「出会いの港」をのぞいてみませんか?
「出会いの港」は、参加する人たちで何をするか決める自由な居場所です。おしゃべり&ティータイム、自由に絵を描いたり、楽器を弾いたり、創作活動をしたり、何もせずゆっくり過ごしたり・・・。
すべての自由が保障される居場所なので、ルールも参加者が決めます。したいことがあったら一人でも、仲間と一緒でもOKです。教えてくれる人が必要になったら、講師探しから始めましょう。
要望事項があればスタッフに相談して下さい。出来る範囲でスタッフが協力します。
ゆったりと自分らしくいられる「出会いの港」で、人と交流したり、興味あることにチャレンジしてみませんか?
詳細
◎参加対象年齢
20~35歳の方
◎日時
毎週火曜・金曜(週2回) 18:00~20:00
◎場所
〒761-8064 高松市上之町3-3-7
フリースクール「ヒューマン・ハーバー」
◎参加費
月会費 2万円(入会金なし)
◎入会方法
電話連絡後、下記を同封の上、送付してください。
(1)履歴書(写真貼付)
(2)身元確認できるもの(保険証、免許証の写し)
(3)入会届 PDFファイル
(プリントアウトしてご送付ください)
(4)入会動機(入会したいと思った動機を原稿用紙1枚)
いただいた書類は個人情報保護法に基づいて管理いたします。
無料体験(初回のみ)もできますので、興味をお持ちの方はお気軽に連絡ください.
※ 駐車場には限りがありますので公共の乗り物利用をお願いします。
※ 出会いの港で起きた事故については一切責任を負いません。
<お問い合わせ・申込み連絡先>
フリースクール「ヒューマン・ハーバー」
〒761-8064
香川県高松市上之町3丁目3-7
tel:090-7623-6496(担当:木村)
<注意>
・「出会いの港」内は、禁煙・アルコール禁止です。
・宗教の勧誘や商業目的の方、ナンパ目的の方はご遠慮ください。
・活動の趣旨に合わない場合、入会をお断りさせていただく場合もあります。
(お断りの際はお預かりした書類を全て返却します。)
・来られる際はスリッパをご持参ください。
・入会後も不都合が生じた場合は、退会していただく場合もあります。
・自己責任が持てることが条件です。
【配信のお知らせ】
ヒューマン・ハーバーで活動している子ども達の様子や生の声をできる限り載せ、「ヒューマン・ハーバーってこんな所なんだ!!」と1人でも多くの方に知っていただけるようなメールマガジンにしたいと思っています。
人形劇上演予定、講演会等のイベント情報や今後の予定なども満載して、毎月25日に配信いたします。
ヒューマン・ハーバーやフリースクールに興味をお持ちの方なら、どなたでも簡単にお申し込みいただけます。
メールマガジン登録希望の方は
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購読は無料です。是非、お申込みください。
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また外部にご登録者の個人情報が、漏洩しないよう努めますのでご安心下さい。
1.はじめに
すべての子どもに自分らしく学び育つ権利があり、その権利を保障する場の一つがフリースクールです。
フリースクールを運営する中では、様々な問題が起こり得ます。「子どもたちのために良いことをしている」などの心の驕りが無いかを常に見つめる必要があります。フリースクールにおいて、子どもたちが安全に安心して学び育つためには、組織・人員・活動のすべてが、関わる全ての人の人権を尊重したものでなければなりません。
すべてのフリースクールが、子どもたち、そして社会から信頼される場となるように、当ガイドラインの趣旨を理解し、活用いただくことを願います。
【フリースクールガイドラインの理念と目的】
フリースクールガイドラインは、「子どもの権利条約」の理念に基づき、フリースクールにおいて、子どもが安心安全な環境の中で学び育つことができ、子どもも大人も安心して関係を築くことができるように策定し、フリースクールに関わる全ての人の権利擁護の実現を目指します。
すべてのフリースクールが、当ガイドラインを指針とすることで、子どもをはじめ関わる全ての人の人権が護られ、万が一、人権侵害が起きた場合には早急に対応することができることを目的とします。
【子どもの権利条約】
子どももおとなと同様に権利を持つ主体として、おとなと対等な存在と認め、子どもの人権を保障することを定めた国際条約です。1989年に国連で採択、翌年に発行し、1994年に日本も批准しました。子どもの権利条約では、子どもの最善の利益の実現を目指し、大きく分けて4つの子どもの権利を守るように定めてあります。
<1>生きる権利(生存の権利)
・命をたいせつにされる
・病気やケガをしたら治療を受けられる
・人間らしく生きていくための生活水準が守られる
<2>育つ権利(発達の権利)
・教育を受け、休んだり、遊んだりできる
・考えや信じることの自由が守られ、自分らしく育つことができる
・文化的、芸術的、余暇的活動のための適当かつ平等な機会を提供される
<3>守られる権利(保護される権利)
・あらゆる虐待や放任、搾取、有害労働などから守られる
・障がいのある子どもや少数民族の子どもなどは特に守られる
・戦争から守られ、犠牲になった子どもの心や身体が守られる
<4>参加する権利(参加する権利)
・自由に意見を表したり、集まってグループをつくったり、自由な活動を行える
・プライバシーや名誉が守られる
・成長に必要となる情報が提供され、子どもにとってよくない情報から守られる
2.フリースクール運営のガイドライン
・フリースクール(フリースペース等も含む)は、以下の全ての項目について、責任を負います。
(1)組織基盤について
・フリースクールは、活動内容や場所を地域社会に開示します。(パンフレットやホームページなど)
・フリースクールは、団体の代表者の決定・開示等、その責任体制を明確にします。
・フリースクールは、子どもの権利条約の理念を団体内で周知します。
・フリースクールは、個人の思想信条を尊重します。
・フリースクールは、安定した活動を持続するよう努めます。
・人権に関する内部研修を定期的に開催する、或いは外部研修へ参加します。
(2)運営について
・運営については、メンバーが意思決定に関わる機会(意見表明)を保障します。
・子どももスタッフも自分の意見や思いを伝えることができる環境を整えます。
・他者を誹謗中傷したり人権侵害となるような言動がない居場所となるように努めます。
・第三者で構成された相談機関を設置、あるいは、連携・協力し、その連絡先を子どもにもスタッフにも開示します。
・希望に応じて、活動中の事故発生等に備えるため、子どもやスタッフの保険等を整えます。
・人権侵害等に関する指摘を受けた場合は、速やかに事実確認を行い、人権侵害事案と認められる場合は、被害者に対して速やかに対応し、その際は二次被害防止の最善の対応を行います。また、再発防止策も徹底します。
※二次被害:さらなる精神的・身体的苦痛を与えること。
(3)他機関との連携について
・よりよい居場所となるために、他の団体・機関・専門家等と連携を図り、協力を得ます。
(4)運用について
・ガイドラインを実用性・実効性があるものとするため、次のことを守ります。
①団体内部への周知
・スタッフ(含むボランティア)採用時には、ガイドラインについての説明を行い、理解と同意を得られた場合に採用することとします。
・スタッフ(含むボランティア)にはガイドラインを渡し、常時確認できるようにします。
・フリースクールに子どもが入会する前に、ガイドラインについての説明を、子ども本人と保護者に行い、理解を得ることとします。
・入会時には、ガイドラインを2部(保護者用・子ども用)渡します。
②外部への周知
・関係機関、連携団体等にもガイドラインの周知を図り、安心・安全な子どもの居場所のあり方、および子どもの権利についての理解促進に努めます。
③確認・見直し・拘束力について
・ガイドラインを守った活動をしているか、団体内で定期的に検討する機会を設けます。
・ガイドラインの内容について、団体内で定期的に見直す機会を設けます。
・ガイドラインが守られていない場合、関係者に注意喚起を行います。
・注意喚起を行ってもガイドラインを守れない状況が続く場合は、他の者の権利・安全を守るため、団体との関わりを断つこととします。
3.スタッフのガイドライン
・責任者(代表理事、フリースクール代表、管理者、学園長など)は、以下の全ての項目について、自身が遵守する責任と、全てのスタッフ(責任者を含むスタッフ、ボランティアなど)が約束を守ることに関する監督責任を負います。
① 会員メンバー(子ども、若者)に対して
・全てのスタッフは、会員メンバーの意見を真摯に受け止めます。
・全てのスタッフは、会員メンバーの自主性を尊重し自分の価値観を押し付けぬよう、配慮します。
・全てのスタッフは、会員メンバーの連絡先などの個人情報や秘密(家庭環境:ひとり親・生活保護など、過去の体験:いじめなど、現在の病気:夜尿など)を本人に無断で漏らしません。
・全てのスタッフは、自分の権限を利用して会員メンバーの人権を侵すようなことをしません。
・全てのスタッフは、どの会員メンバーに対しても差別・贔屓・心身への暴力・本人の嫌がる事はしません。
・全てのスタッフは、会員メンバーと1対1の秘密は作りません。必ず、複数のスタッフと共有します。
・全てのスタッフは、本人の許可なく会員メンバーの写真を撮ったり、使用したりしません。
・全てのスタッフは、宿泊活動などで会員メンバーと同室で寝る必要が生じた時は、必ず事前に保護者に説明し、許可を得ます。
・全てのスタッフは、遊ばせない、物を使わせない、とりあげる、言葉や態度で脅す等、懲罰を与えることをしません。
・全てのスタッフは、会員メンバーとの間で隠れてプレゼントをもらったり、あげたりしません。
・全てのスタッフは、音や匂いを嫌がる会員メンバーがいる場合、その原因を取り除くよう努めます。(チャイム音や化学物質過敏症に影響のある匂いの洗剤など)
・スタッフは、責任者の許可なく会員メンバーと、長時間2人きりで一緒に過ごしません。
・スタッフは、責任者の許可なく会員メンバーに対して、個人的に連絡を取りません。
② 保護者等(家族を含む)に対して
・全てのスタッフは、保護者の意見を真摯に受け止めます。
・全てのスタッフは、保護者等とご家庭の情報に関して守秘義務を徹底し、人権侵害行為をいたしません。
・全てのスタッフは、活動以外のことで保護者等に連絡を取る事はいたしません。
・全てのスタッフは、保護者等の連絡先をむやみに知ろうとしません。
・全てのスタッフは、保護者等に物品を要求したり、贈答したりはいたしません。
・全てのスタッフは、保護者会で話し合われたことは、守秘義務を厳守いたします。
③スタッフ間で
・責任者は、全てのスタッフに対して人権を侵す様な言動を行いません。
・全てのスタッフは、上下関係を利用した命令や強要は行いません。
・全てのスタッフは、宿泊活動などの際に責任者の許可なく、異性スタッフの部屋を行き来しません。
・全てのスタッフは、活動中に飲酒、喫煙をしません。関連する祝い事等でも、過度の飲酒を避けます。
・全てのスタッフは、会員メンバーの安全を守るための情報共有を徹底します。(移動時など)
・全てのスタッフは、スタッフ間で差別や贔屓をしたり自尊心を傷つけたりすることをしません。
・全てのスタッフは、知り得たスタッフの秘密を漏洩しません。
・スタッフは、採用時に責任者と交わした合意・約束事を遵守します。
・スタッフは、責任者の許可なく、会員メンバーや保護者の情報を交換しません。
4.第三者機関の活用
・各フリースクールが各地域の活用できる第三者機関と連携を図ります。
・第三者機関の活用方法を会員メンバーに周知します。
・公的な第三者機関が整備されていない場合は、作る働きかけをしていきます。
【第三者機関の現状】
日本における子どものための独立した権利擁護機関は、30以上の自治体に設置されており、その数は増えつつあります。名称は、子どもオンブズマン、子どもの人権擁護機関、子どもの権利擁護委員会など様々です。公的機関は、財政基盤、法的基盤を持ち、調査、改善要請ができます。
フリースクールも、このような公的機関を設置してもらうよう要請すべきです。
しかし、公的第三者機関が存在する地域は限られています。存在しない地域では、当面、民間の団体、地域の人々などを利用して、第三者機関を確保すべき状況にあります。
【子どもが相談できる第三者相談機関の必要性】
性的加害事件の七割は、身近な人間との関係で起こっています。そのため、被害者は「もし言ったら、あの人がクビになってしまわないか」というような心配をしたり、加害者から口止めをされていたりする場合も多いです。実際に自分を知っている人や関わりがある人には、相談しづらいものです。
運営者が信頼しているスタッフを告発することは勇気のいることです。また、運営者は、団体の社会的評価、団体の存続を危惧して、隠蔽に走ることもありますので、運営者、スタッフのみで子どもを完全に護ることはできません。
そのため、子どもや保護者からの相談を受け止めることのできる第三者機関が必要なのです。
【第三者の相談機関に相談が必要な場合】
・自分を知っている人には相談したくない場合。(例:自殺願望、自分を知っている人・関わりがある人からの被害など)
・相談すると、かえって自分が責められる可能性がある場合。
・信頼できる第三者でないと、事実をちゃんと聞いてもらえないかもしれない場合。
【第三者の相談機関として望ましい所(人)】
・秘密が厳守される。
・子どもが安心して話せる状況を作れる。
・相談者の立場に立てる。
・調査、意見表明、改善要請などの社会的有効性を持つ。
・いずれの当事者からもお金をもらっていない。
【実例】 ※各団体で探すための参考資料
1 公的機関
<実例>
・せたがやホッと子どもサポート「せたホッと」
・川西市子どもの人権オンブズパーソン
いずれも、子どもを対象にした、人権救済機関である。子どもから相談しやすいように配慮されている。スタッフの専門性は高い。マンガのパンフレット、ホームページなどを使って、「このような場がある」という周知に努めている。
このような機関の運営には多大の人件費、事務費がかかり、フリースクールのみでこのような機関を設置、運営することは不可能である。フリースクールから動きを起こして、学校の子どもたちを含めてすべての子どもたちが第三者機関による保護が受けられるようにすべきである。
第三者機関というと教育委員会が想定されることが多いが、教育委員会は第三者機関になり得ない。教育委員会は、学校の管理責任を負う立場であり、学校の不祥事はすなわち教育委員会の不祥事となる構造である。そのため、これまで多くの隠蔽が行われている。
2 民間機関
・CAP(キャップ Child Assault Prevention/子どもへの暴力防止)
当事者である子どもたちがきちんと説明を受けることが必要という方針。当事者は子ども。都道府県教育委員会などへの通知ではなく、子ども自身に理解でき、安心して選べるように説明を。「従わせる」のではなく「選べる」ように。
子ども、教職員、地域の3つのワークショップを提供し、地域との連携を創りだしている。地域の人が、第三者として機能する。受講料3万円程度。
・高松市の例
「子ども110番の家」
・高松市では家庭で虐待にあった子どもが利用するケースが多い。
子どもの緊急避難場所として機能することで、地域の子ども達の安全を見守り、防犯対策上重要な役割を担うボランティア活動。
・子どもと書いているが、女性や高齢者の地域住民が「誘拐や、ひったくり」など犯罪被害に遭う、或いは遭いそうになった時に助けを求められる場所。
助けを求める人たちを保護するとともに警察、学校、家族などへの連絡を行う事もある。
・必ず家には誰かが在宅していることが条件です。
助けを求める人が安心して駆け込める場所として誰かがいること。
活動上の留意点
1.子どものプライバシーを尊重し、秘密を守ること
2.駆け込んできた子どもが顔見知りでも、その内容を安易に近所の人などに話さない
3.駆け込んできた子どもや大人がパニック状態でも、思いやりある対応を心掛ける
4.冒険を冒してまで、不審者(犯人)を追跡したり、取り押さえるような対応はしない
5.「子ども110番の家」マークは、地域ごとに独自のデザインを使用している
【電話相談機関】
・子どもの人権110番 / 0120-007-110
法務局「子どもの人権110番」(全国共通/法務局・地方法務局の職員、または人権擁護委員が対応)
・24時間子供SOSダイヤル / 0120-0-78310 (なやみ言おう)
文部科学省(全国共通/電話をかけた所在地の教育委員会の相談機関が対応)
・チャイルドライン / 0120-99-7777
日本においては1997年に世田谷で試験的に開設された。1999年チャイルドライン支援センターが立ち上がった。2007年からはフリーダイヤルで18歳までの子どもの電話相談・チャット相談を受け付けている。
現在37都道府県に68のチャイルドライン実施団体がある。
お届けいただいたお客様の個人情報につきましては下記の目的でのみ使用致します。
1)ご応募いただいたご本人への確認や連絡、ヒューマン・ハーバーからのお客様への各種サービスのご案内。ヒューマン・ハーバーは、個人情報保護法及び関連法規の重要性に鑑みこれを遵守するとともに、以下の取り組みを実施しています。
1)ヒューマン・ハーバーは、個人情報を取得する際にはあらかじめ、利用目的の告知を行い、適法かつ公正な手段によって、個人情報を取得します。2日目は原宿チームと銀座チームに別れて別行動をしました!!
原宿チームは11時開店のベビタピ原宿店前に10時から並ぶつもりで、朝食直後に原宿に向けて出発!
10時頃到着しましたが、既にかなりの親子が並んでいました。それでもいつもの日曜日より並ぶ人が少ないと聞いてビックリ!
11時の開店まで1時間待ち、2ブロック目に並んでいた私たちは11時半にやっとグッズを売っている2階に入店できました。
ベビタピの愉快な仲間たちには、店長の“しなこちゃん”がいて彼女のサインが欲しいファンや他にも有名なスタッフのサインが欲しくて1時間以上並ぶ覚悟で集まってきているそうです。
小2のお嬢さんと一緒に来ていたパパさんは、もう4回目で、サインが書いてあるベビタピトートバッグを持っていました。
パパさんともお話ができて“しなこちゃん”は出張でグアムに行っているので、今日は他の有名スタッフがいますよ・・なんて情報をGetしました。
有名スタッフのサインを貰えたり、一緒に写真撮影をして貰って、並んだ甲斐がありました~
他にも哺乳瓶ソーダなど可愛く美味しいスイーツやドリンク販売のお店に並んだり・・人混みをかき分けて竹下通りのショッピングを楽しめて大満足♪♪
朝8時集合予定でしたが、興奮して寝不足気味のせいかスタッフが声を掛けても爆睡中の子はなかなか目がさめず、起こすのが大変!!
最終日は朝食後、ホテルで少し寛いでから、元気な足取りで空港へと向かいました。
成田空港でランチをしていたら、最後のお土産を買う時間がなくなって。う~んお土産を渡す予定だったみなさん、ごめんなさい。
『楽しかった東京3日間の旅行が楽しく無事に終わって良かったです!!』
昨年11月末に大阪ユニバーサルスタジオに遊びに行って、今回は今のメンバーでの旅行第2弾でした。
1日目の鷲羽山ハイランドでは、人気アトラクションや観覧車、絶叫マシーン、バンジージャンプに挑戦した子もいましたよ!とにかく歩いて・・歩いて、階段の昇り降りもかなりハードでした。
ほぼアトラクションを制覇したと思ったら、もう一度アレとアレには乗りたい‥と言いつつ走り出す子や、う~んバンジージャンプが一番楽しかったからもう一度・・とか、それぞれ違う意見を上手に調整する子がいたり、やっぱり学校と違って、子ども主体の活動はそれ自体が学びだな~と感じる一コマもありました。
鷲羽山ハイランドから岡山駅に戻って、駅近くの岡山ラーメンを食べて宿に着く頃は、すでに筋肉痛が始まっている子もいたり‥歩き方もトボトボって感じでした^^
宿についたら順番にシャワーを浴びて汗を流してさっぱり気分♪スタッフと銭湯が好きな子は、徒歩30分の銭湯に行きましたが‥なんと徒歩で往復1時間ですよ!どこにそんなエネルギーがあったのかとびっくり!銭湯でゆっくり疲れを取った2人は翌日、筋肉痛もなく元気溌剌でした!昔ながらの銭湯には情緒があって良かった!との感想。
21時頃にヒューマン・ハーバー恒例のミーティングをしました。司会者は子どもとスタッフを交え全員でじゃんけんして決めたのですが、ヒューマン・ハーバーでは勝った人が司会をすることになっています!!
最後はきよっぺとA君が勝ち残り、A君が最後は勝ちました。初めての司会でしたが、みんなの意見もしっかり聞いて「やればできるじゃん」という名司会者でした。本人は初挑戦にドキドキしたと言っていましたが、何事も最初は初めてなんですから‥挑戦することに意義ありですね。
ミーティングが終わって「今日は疲れているからボツボツ寝ようか」と寝る準備をしましたが‥。12時過ぎてもおしゃべりと笑い声が続き、きよっぺから「他に宿泊のお客さんがいるからもう少し静かに・・」と言われつつも、結局夜中の2時ごろまで笑い声が絶えることなく、朝を迎えました。
夜遅くまで起きていたので、朝は7時半集合にしたのですが‥なんと5時半ごろから起き始めてガサガサ・・ゴソゴソと活動開始。「2時間半しか寝ていない」という子もいましたね。
ゲストハウスなので使ったシーツ・布団カバー・枕カバーをキレイに畳んで、“来た時よりキレイにして帰る”というヒューマン・ハーバーのルールがみごと発揮されていました♪
ゲストハウスから歩いて駅まで20分。朝食を予定していたカフェがお休みだったので、倉敷まで行ってからやっとモーニングタイムとなりました。予定通りレトロモダンな倉敷美観地区を散策しましたが、美術館などには興味を示さず、お土産を買うことに夢中だった子も多かったです!
Sちゃんお勧めの「青いぷりん」2階のお洒落な店内で、ゆっくり「青いプリン」を味わいつつ、「次は東京に行きたいね~」と次の夢が話題となりました。「東京に行ったらなにしたい?」「原宿竹下通りでショッピングしたい!」「銀座の文具屋に行きたい」など次々と夢を語っていました☆☆
そして次のお目当ては「岡山と言えば・・桃のデザートでしょ」というわけで、桃のパフェやイチゴモリモリのパフェを食べて、大・大満足な時間を過ごしました。
子ども達の様子を見ていると、自分が欲しい物だけではなく、家族や遠くに住む従兄弟へのお土産を買ったり、少ない小遣いをやりくりしてお土産を買う姿がとても微笑ましく、やさしい子たちなんだな~って。心も温かくなるひと時でしたよ。
帰りがけに「こんなに楽しい時間を過ごしたのは、初めてかもれしない!本当に楽しい2日間だったね」という言葉が胸に響きました。子どもなんだから、もっと一杯楽しい経験をして良いんだよ!とかんじる旅行の締めくくり♪
楽しかった!